Transformers Takara / Tomy Japanese Classics Henkei Figure Deluxe D-07 Cyclonus

The title says it all. The Henkei Cyclonus was reveared as being one of the top molds of 2009 on several transformers related websites. I own both the henkei and Us versions of this fuigure and either way they stand out. With a vehicle mode that is truely stunning and a robot mode that will leave you asking "How did that bad a** jet turn into a even more bad a** figure! With the henkei version you get the soft lilac and purple paint job and the nice chrome highlights on the wings..I highly reccomend this figure for anyones collection..

リメイクとはいえ1987年当時、販売が見送られていた商品がこういう形で登場するとは隔世の感があります。尤も1986年に販売されたものに小型のフィギュアを付けた程度の代物だったので、見送ったのはタカラなりの良心だったのかも知れませんが。今回のリメイク版は変形などは概ねオリジナル版を踏襲しています。やや色が薄めな印象を受けました（画像よりずっと紫が薄いです）。ロボットモードはG1アニメ版を意識してデザインされていますが、ビークルモードは幾分アレンジされていて、ここがこの商品における最も残念な点として挙げられます。G1アニメ版のビークルモードのデザインは秀逸だったのでできればそのままにしてほしかったです。

写真でみるとジェットモードに違和感がありましたが、現物は非常にステキです。トランスフォームも良く考えられており、2010時代の特徴が良くでています。この調子でブラーやチャー等に期待をします！後は組み合わせで期待したいのがスイープス隊です！5個買いは必至です。NO2つながりでウルトラマグナスも期待しますが、コンボイ司令官から考えると難しいでしょうか？

ビークルモードでは安全基準のためか機首が簡単に収縮されてしまうのが難点ですが、ロボットモードパーツでの合いは最高で、特に胸部や腕部は芸術性すら感じます。背が高く細身ですが、立ちポーズの安定性もかなり良いです。難点は、玩具っぽさを感じさせる翼のメッキや、やや脚が細い（長い？）ことですかね。とはいえ、このカッチリ感は変形シリーズでもかなり高レベルなので結構お勧めです。あとは、ビークル形態でナイトスティックがもっと後方に付けられればかなり格好良かったかも。ユニバース版の方が個人的には色がかなりカッコイイと思ったのも残念であります。

ロボット形態、マシン形態ともにスタイル抜群です。変形方法も難しくなく、ロボット時の関節の可動域も広く、スムーズに動くので様々なポーズが取れ、いじっていて全くストレスを感じないです。　ロボットになった時、肩の可動域を邪魔しないように主翼が畳まれるのと、脚部の変形がサイコ・ガンダムに似ている個所がお気に入りです。マシン形態時に着陸脚が出し入れ出来るのも嬉しいです。顔の造形も良い感じです。さらに武器に変形するミニボットが付属しているのも、お得感があります。

ここの写真は随分黒っぽく、メッキも無しですが、実物は薄紫で、主翼（背中に回る部分）が濃い紫のメッキです。同シリーズのガルバトロン様より少し薄いぐらいでしょうか。変形は特にストレスも無く、説明書見なくても良いほど簡単ですが、パーツの動きが大きく、弄っていて楽しいです。ジェット機時にはランディングギアが出せる等、細かい部分も良い感じ。ロボット時のプロポーションもスマートでグッド。足裏の接地性も良好で、下半身の表情は比較的付けやすいかと。不満点としては、何故か左拳に穴が無いのでビームガンを持てるのは右手だけな点と上腕にロール軸が無いので腕が外に開けず、ポーズが限定される所でしょうか。（欲を言えば、主翼だけでなく尾翼(?)もメッキして欲しかったかも）しかし、トータルでは良く出来ていてオススメの一体だと思います。２月７日追記写真、差し替えられましたね。でも3枚目だけは何故かそのままなので、ターゲットマスターは1、2枚目のを参考にして下さい。