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S**E
she loved
A gift for my mother, she loved it
S**H
Beautiful and interesting. Highly recommended!
This book is no doubt a must-have for fashion experts and fans alike. It's all about the high-heel as a sort of iconographic entity, which is a really compelling idea behind the ongoing social/cultural analysis of the fashion and art worlds. It is filled with dozens of high-resolution fashion photographs largely from the last 15 years or so. It has a contemporary edge like you wouldn't believe. Striking images, vibrant colors, and a very unique approach...all for less than $50! Plus, a dialogue with Manolo Blahnik? Too cool. It's an all-around stunning piece of work. 5 stars!
K**X
かなり尖っているが、踏まれても痛くない。
書名の通り、ハイヒールをテーマにしたオムニバス写真集。ありふれた企画と思わせつつ、これはなかなか秀逸なフォトブックである。まず写真家のセレクトがいい。表紙のギィ・ブルダン(そういえば彼の作品集にも おなじ表紙のもの があった)やエリオット・アーウィット、そしてロバート・メイプルソープのような「旧世代作家」を除けば、他の多くは新世代の写真家たち。ほぼ50名の写真家の中にはランキンなどの著名作家も登場するが、知名度の低い写真家も多い。イキのいい写真家の作品をまとめて観られる、という点でも価値のある書籍である。その無名に近い(失礼)写真家の作品にも優れたものが多く、編集者の審美眼の確かさが光る。ほとんどの作風は官能的かつ退廃的で、ハイヒールというモチーフが持つ「被虐性と嗜虐性」を象徴したものだ。また掲載写真には靴を写さず、そのイメージを想起させるものも含まれている。ちなみに邦人作家では荒木経惟と更井真理が登場。アラーキー作品はあの「花人生」(同名の写真展のカタログ)から採られており、欧米における彼の注目度の高さが伺える。大半のページはテーマに準じた写真がランダムに並び、冒頭に置かれた序文〜ハイヒールと写真表現史(これが凄く面白い)を除けば、編集上の構成といえるものは特に感じられない。また「ファッションアイテムとしてのハイヒール」を解説するページも設けられており、マノロ・ブラニクへのインタビューなども掲載する。フェティッシュな写真表現を志向する方、またその種の作品を嗜好する方にも、安心して(?)お勧めできる写真集。作家名のインデックスが無いのはちょっと不便だが、夜中にページを捲って一瞬の陶酔を味わうのも悪くないと思う。なにより、どんなピンヒールでも写真であれば「踏まれても痛くない」。なお本書には テームズ&ハドソン版 (英国版)と GOLIGA版 (米国版)の2種類のヴァーションが存在する。表紙のタイトル書体を除けば内容は同一なので、買いやすい方を求めると良いだろう。 おなじ表紙のものテームズ&ハドソン版GOLIGA版
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