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藍**て
「医療」の名のもとになされたスプラッタ事件簿
いやあ凄い。「医療の歴史」というより「最悪」の蛮行に近い、と現代人の視点からは思われる人間の営為について纏められた事件簿。科学技術・医学の進歩のために流された血と涙と汗の量に思いを馳せた。冷や汗とともに。
O**R
あまりに列挙のみ
過去の悲惨な医療の事例をひたすら列挙している本。現代の医療が後世から見て同じことになる可能性があるよ、という警句あるいは皮肉だろう。とはいえあまりに列挙するばかりで現代医学からの考察がないので、少し不親切。実は部分的に正しい方法が混じっているかもしれないし。EBMのトークをする機会があるなら、前フリのネタ帳としては非常に有用。
K**I
最悪は続く?
かつての証明済み。絶大な自信。見解と理論。だからといって後の歴史からみると間違いだらけで悲惨。ひるがえっていまの医療も抗がん剤や抗うつ剤の問題点は徐々に訴えられ始めているし、現時点では知りえない最悪の医療はいまだに続いているのではないか。かつての医者もよりかつての時代のいんちき療法の間違えを訴え真に正しく信頼できると思い込んでいる医療を紹介しているところをみると医者や人類そのものが認知の限界のために常に精神病を患っているといっても過言ではないのかもしれない。
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