Gleam (kirameki) 16 bones umbrella moss green [65cm / DuPont water-repellent] 2013 model

柄の部分が傷というより穴が空いていて裂けかけていました。2本同時購入して2本ともが同じ状態です。返品手続きしかけましたが、翌日がゴミの日で梱包していたパッケージも検品前に丸めてシワだらけにしてしまったのでその説明が面倒なのと、シワだらけになったパッケージに対して「返品は無理」と言われたら不快になりそうで諦めました。アマゾンは売るだけで検品は一切していないと思い知りました。

以前持っていた色違いで同型の製品が壊れたので、本製品は買い替えのための購入となった。広げた時に濡れにくい安心感のある大きさを持ち、ビジネスシーンでもプライベート用でも運用できるシンプルでシックなデザインの雨傘をお求めの方は、本製品を購入候補に挙げてもよいかもしれない。雨傘としての構造や使い勝手には問題はない。簡易撥水機能を備えた傘の生地や、重量感を幾分軽減させているグラスファイバー製の親骨、頑丈で見た目にも高級感のある石突き、そして、使わないときの収納に役立つ専用ケース付属、と、外観と機能の両立に頑張っている印象だ。なお、本製品は、レバーを押すと自動で傘が開くジャンプ傘ではない。欠点は、耐久性の必要な個所に用いられている部品の壊れやすさだ。壊れやすいというより「脆い」と書いたほうが正確だろう。特に、骨の継ぎ目に使われている部品と、傘が開かれた状態の維持に使う、上ハジキと下ロクロの掛りを担う部品の耐久性が乏しい。実際、交換前のものだと、前者は3個同時に突然破損し、後者も保持性が乏しくなって傘が勝手にすぼんできた。もっとも、交換前のものは、購入してから6年強経過していたため、経年劣化が原因と思われる。ただ、前者については、多くの方のレビューでも指摘されていることから、次期バージョンを開発するなら、部材の選定や設計を見直してほしいと思う。外観や濡れにくさには及第点を与えられる出来ゆえに、そこだけが残念でたまらない。冒頭で「かもしれない」と濁した表現にした理由は、そこにある。

石突きを正面に強風をかわしたつもりが簡単に折れてしまいました。耐風などと過度に期待しないほうが良いです。本当の荒天の前に気付いて良かったです。

モスグリーンを購入しましたが良い色でした。少々重さを感じますが16本骨の構造上しかた無いかも知れません。

スタイリッシュ