Burt's BeesLip Crayon Lipstick - 411 Redwood Forest, 0.11 oz.

Great color for everyday, creamy but not too.

Me encantó, color natural no es muy llamativo, el labial te deja los labios suaves

Received the item today, was excited to try but it was all melt and smudged on the top cover, as if it was twisted wrongly. Disappointed as I had to dig the crayon fully out and stuff into its container, so much mess.

米国【バーツビーズ】ブランド製のリップスティックで、日本では2015年末から【ブルーベル・ジャパン】が販売しています。同社商品は、髭がチャーミングな名物創業者【バーツ・シャヴィッツ】をトレードマークとして、2009年から日本の店頭にも陳列されていましたが、経営体制や日本代理店の刷新に伴って2014年に一時撤退しており、満を持しての再上陸とも言えます。外観形状は、【クレヨン】を称されている通りに、比較的硬質な口紅となっており、その油脂感も健在です。一方で、容器は汎用的なリップスティック同様に、ケース根元を捻ると伸びる機構を備えているので、特段戸惑う事無く扱えます。実際の使用感としては、接すると即色映りする性質ではありますが、その粘度は低いので筆を用いて間接的に塗るのには向いておらず、直接使用限定と感じます。通常の口紅に比べると細身と言える形状なので、直接使用の際にも比較的細かいラインが引けると感じます。発色も、光沢感は殆ど無いマット質感ですが、汎用的な口紅と同様に鮮やかに色付き、自然由来色素だからと言って色が淡かったり、5分で剥げて無くなったりする事もありませんでした。個人的な印象としては、油脂成分で唇表層部分を覆って彩る色素と、直接唇を染め上げる色素の二段構えになっている印象で、特段後者は食事をしても薄っすらと残り続ける感じでした。保湿機能に関しては、バームにも用いられる【蜜蝋】が含まれているので、無い訳では無いのですが極端には高く無く、冬場は別途保湿剤を追加した方が無難な使用感です。一方で、クレンジング剤の洗浄効果には一切逆らわない性質で、落とす事自体は石鹸はおろか、湯だけでも十分な感じです。同ブランドは、嘗てケミカル系企業【クロロックス】が、環境問題に対する批判対策を意識して買収に踏み切ったと言う経緯がある程に、自然派志向に拘った商品を展開されています。その中でも、ブランド名に冠している【Bee】が示す通りに、蜂蜜の副産物である【蜜蝋】を主原料としている事が売りの1つとなっていましたが、本商品では使用感に配慮して、複数種の植物油脂等も多用されています。それでも、【シア＆ホホバ】の油脂でひび割れを予防し、着色料には食添である【カルミン酸色素】、保存料にもビタミン類が用いられ、【100％ Natural】とアピールされている通りに体＆地球に優しいです。パッケージは紙箱入りで、当事者が2015年に亡くなられた事もあってか『髭爺さん』のトレードマークは廃されてしまいましたが、本体キャップには『蜂の巣模様』が刻印されたりと【蜜蝋】への拘りは強く残っています。本商品は米国製ですが、商品スペック表記は日本語訳されたシールが、紙箱＆外装フィルム＆本体と3重に貼り付けられており、非常に日本市場を意識した配慮が感じられました。総じて、【クレヨン】らしい硬質感で少し細めに仕上た、自然派素材口紅と言え、その使用感も特異性を上手く利用して、一部他社従来品よりも良好と感じられる程です。流石に、耐久力＆光沢重視の口紅には及ばない部分もありますが、色味はサンプル通りの発色があり、創業者以来の企業コンセプトも守られている点にも好感が持てましたので満点評価とします。

Love the texture, it stays on for a long time and does not smell. Love it.