CD ALBUM
疾**風
ゲームしませんが、充分楽しめました
小野坂さん、竹本さんのラジオも好きなので、小野坂さんの戦いっぷりと弱気っぷり両方(いい声!)よかったです。置鮎さんと3人の、仲良しっぷりも良いです。もちろん、白雪さんの突っ込み、ヒカルさんのKYは相変わらず。個人的には、酔っ払った帝が最高でした。これまでのような3部作的構成でなく、全体を通してのストーリーなのが、良い、とも、ちょっと今までと違う、とも言えるので、これまでのファンの方を考えて★4つにしました。駆け引きや展開を楽しむドラマとしては★5つです。
和**和
ゲームをしない人はついていけないかも…?
今回の『王子様(笑)シリーズ』は、3つのお話が収録されていた前作までとは異なり、一枚でひとつの物語になっています。前作までを知らなくても大丈夫だと思いますが、1巻と2巻で出てきた王子様(『白雪姫の王子様:1巻』中井和哉さん、『竹取物語の王子様:2巻』置鮎龍太郎さん、『光源氏の王子様:2巻』吉野裕行さん)が再度登場するので、前作を聞いた方が人物設定などが分かって、より楽しめると思います。今回のストーリーはRPG仕様。ゲームをする方なら馴染み深い単語ばかりかもしれませんが、ゲームを全くしない私には出てくる用語の意味がイマイチ分かりませんでした。多分、RPGが好きな方は場面も想像しやすく、小野坂さん(いばら姫の王子様)のセリフにも共感できるのかなと。帝(置鮎さん)の不運さ・光(吉野さん)のチャラ男っぷり・白雪姫の王子様(中井さん)の常識人が故の巻き込まれ体質は前作までと同様(帝に関してはさらに不運っぷりが増してます)キャラが濃く、思わず笑ってしまった場面もいくつかありました。いばら姫の王子様(小野坂さん)のセリフはゲーム関連が多いので、よく分からなくて殆ど聞き流してしまいました…。今回も竹本さんは従者役で出演です。毎回いいキャラだし美味しい立ち位置だなと思います。座談会での酔った帝がツボでした。キャラが「このシリーズでは〜」などメタ発言するのも聞いていて面白いなと。フリートークは吉野さんのサッカートーク、置鮎さんと小野坂さんのやけに現実的な話ときて、最後の中井さんのトークはちょっと反則です。私の中で中井さんの株がどんどん上がってます(笑)。評価は、私がRPGを知らないので★4つで。ゲームをする方や小野坂さんファンの方は満足できるかと思います。
1**K
奇をてらい過ぎ…
「いばら姫」を一編丸々、しかも、他の王子たちもまぜて、どう笑いにアレンジするのかと、興味をもって購入してみました。魔女が姫の美しさを妬んで、糸車で呪いをかけたり、良い魔法使いたちが、王子を手助けする場面が出てくるのかと、勝手に想像してたので、原型をとどめていない今作は、ちょっとついていけませんでした。タイトルが、 『王子様』 と 『ねむれる森』となっているので、タイトル通りだったとは思います。「いばら姫」の王子が、ゲームばかりしているひきこもりで、他の王子たちが、RPG風の物語のパーティーとなって、姫を救う手助けをするといった構成でした。ところどころ入る、各王子の自分たちの設定をひきずったつっこみは、くすっと笑えましたが、前2作品は、原型をとどめつつも、つっこみのバランスがよかったので、笑えたのですが、今回は、ちょっと斬新過ぎだと感じました。前2作品と同じように、短編3つの方が、テンポがよかったのでは、と思いました。1、2巻、聴いてない方がいきなり聴いて、理解できるのかも少し疑問です。フリートークの、中井さんの夢がすてきだなあと思いました。今回も、4巻との連動購入特典プレゼントとして、「8人の王子様が出演する読み語りCD(新キャラクターたちの読み語りを収録)」があるそうなので、次巻は、新王子と、シンデレラ・ラプンツェル・アラジンを一緒にしたドラマCDになりそうです。
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