Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear? (Brown Bear and Friends) Board book – Picture Book, September 15, 1997

生後4ヶ月の子供でも楽しめる、音の出る絵本。最初は音が出るボタンだけで、絵本の中身は全く見ず、ただのオモチャという扱いでしたが、だんだん絵本の中身も興味を持つようになり、5ヶ月になった今ではじっくり最後まで読み聞かせできます。絵もエリックカールのカラフルでオシャレな絵で何度見ても飽きません。英語も割と簡単なので読めます。Brown bear brown bear, what do you see?と一緒に買いましたが、こちらの方が面白いようですぐ夢中になりました。電池も問題なかったです。ボタンが少々反応が悪いですが、毎日何度も使って1ヶ月経過しても大丈夫です。

大きな絵本の見開き2ページにわたってドーンと動物が出てきます。かなりの大型本ですが、エリック・カール特有の色の濃淡や絵の魅力で立体感があるので、大きくても平面的な印象はありません。何より美しいです！我が子は絵本を開いた瞬間、眼前いっぱいに広がる色の世界に目を輝かせていました。勿論、動物の鳴き声が出るのも魅力なのですが、大きな美しい絵本、というだけでも0歳児にとっては十分アート体験なのではないでしょうか？絵と音を連動させて遊ぶ年齢まではもう少し時間がかかりそうですが、長く楽しめる絵本でもあると思います。追記1歳を過ぎてもまだまだお気に入りです。鳴き声ボタンと動物の対応が分かるようになりました。飼育員さんの口笛と同じように口笛を吹いてあげたら、口笛を吹こうとフーフーするようになりました。動物より興味がある様子...。思ってたのと違うところに着地した気もしますが(笑)、遊び方の幅が広い絵本なのは間違いありません。

エリックカールの絵が素敵で子供がじっと見ています。Brown Bearと違いこちらはWhat Do you Hear?なので色々な動物の「鳴く」を表す言葉がでできて勉強になりました。また動物の英語名も勉強になりました。英語自体は難しくなく、同じようなセンテンスの繰り返しでリズムもよく、読んで聴かせるのも楽しいです。

The media could not be loaded. 輸入絵本を初めて買うので、傷物だったり不良品だったりするだろうかと思いましたが全く大丈夫でした！ただサイズが意外と大きいです。手持ちの絵本の中では2番目に大きい絵本です。エリックカールの絵はとにかくおしゃれ！小さいうちからオシャレな絵に触れさせるのも子供にとって良い刺激になると思います。Press the buttons ボタンを押すとリアルな動物の鳴き声が聞くことができます。大人でも聞いたことがない鳴き声に出会えるかも。絵本の背表紙にon/offボタンがあります。

何回でも読み聞かせしてあげたいくらい、子供が飽きません。音のバリエーションが豊かで、想像を膨らませ、意味が分からなくても、音、声が面白いので、2-3歳の子供にもすごくウケます。隣で聞いていたおばあちゃん(私の母)も聞き入り、「とても面白い！とても上手だね」と褒めてくれましたが、そのまま読んだだけです。^_^

ボタンが大きすぎて、まだ手では上手く押せません。ですが、足で偶然押せた時に喜んでいます。今のところ、娘は動物の鳴き声より飼育員さんの口笛がお気に入りのようです。

リズムが良く、読んでいて楽しい！

Got it safely packed and with no damages! Can't wait to use this for my kids classes.