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S**.
Love it
Love this book, I had to read the English translation for a history class I took, decided to buy the original. It was a special edition I recieved (an anniversary edition?) And it's absolutely beautiful. If you can read Japanese I highly reccomend it
A**A
Beauty beauty!!
I love this book, the texture and the size of the letters are really good. The pages are so nice and smell good xD haha love it.
J**D
Small
Very small book, fragile, but amazing!
B**A
Beautiful
Read it again since high school. This is one of the must read book for Japanese students. Soseki's sentences are so beautiful.
O**T
「こころ」を通して漱石と対峙しよう!
夏目漱石の「こころ」は、学生の頃から10回以上は読み返してきた本であり、家には様々な表紙の「こころ」が4〜5冊ぐらいあります。Kindleに無料でダウンロードできて、いつでも読めるなんて本当に良い時代になりました。この本は、読み進むにつれ、どんどん物語に引き込まれてしまうので、是非、1部までは読んでほしい。嫌いな人は、おそらく1部で読むのを断念してしまうとは思いますが。内容を簡単に言うと恋愛の絡んだ三角関係です。しかしながら、登場人物の『こころ』が交錯するこの作品の本当のテーマはもっと深い所にあります。様々な登場人物の『こころ』の葛藤や心情や感情がリアルで引き込まれていきます。また、読み手の『こころ』によって大きく色を変える本だとも思います。実際、何回も読みましたが、読む時期によって捉え方が異なりました。読む時期によっては苦痛だったり、退屈だったりするかもしれませんが、それもまた読書です。おそらく、あなたがこの本(漱石)と真剣に対峙するならば、この本は、あなたの教養、知性、品性、血肉となってくれる事でしょう。私は、川端康成の「伊豆の踊り子」で読書が好きになり、夏目漱石の「こころ」で読書が大好きになりました。この本がなければ、本を読まない人生を歩んでいたかもしれません。純文学だとか、教材で使われている本だとか、古い本だとか硬く考えずに読んでほしい一冊です。本は手に取った(気になった)その時、その本を読むベストなタイミングだと私は思っています。このレビューを読んで下さっているあなたが、どんな方で、今なぜこのレビューを読んでいるか存じ上げないのですが、レビューを読んでいる今この時こそ、この本を読む絶好のタイミングです。幸いにして、Kindle版は無料です。Kindleでもスマホでもタブレットでも読めます。是非、ダウンロードする事をお勧めします!全ての日本国民に読んで欲しい一心で渾身のレビューを書いた為か長文になってしまいました。長文でしたが、最後までレビューを読んでいただき、ありがとうございました。
お**ん
A ten star plus book
This book is amazing. It's funny, informative, relentlessly researched, it's a good time!had NEVER read or listened to a book all the way thru in my entire life … I am 55 years old (to be honest I've never made it through more than 3 chapters of a book...This book will challenge your thinking and you won't come away unchanged.
よ**う
100% best book I’ve ever read
This is truly the best, most engrossing book I have read in a long time.What a joy to not be able to figure out where the story is going.. Thanks to a wonderful new author.I believe anyone can find something that they can relate to in this book. This book is a tool that will help you change your life for the better.
シ**熊
小説の歴史に残るマジック
中学生で読んだときは、分析などしなかった。ただただ熱情で読んだ。今は違う。冷静、客観的に見てしまう。それによって失われた熱さは確実にあるのだけれど、それによって生まれた熱さもまたあるようなのだ。『こころ』は途中で主人公が変わる小説だ。前半は「私」。後半は「先生」。ふつう一人称小説でこういうことをすると、そこから世界ががらっと変わり、いかにも二つのパートをくっつけた印象になってしまう。ところが『こころ』において漱石はその継ぎ目を消してしまった。『こころ』は上・中・下に分かれている。中の「両親と私」は東京行きの汽車に飛び乗った私が、先生からの長い手紙を読み始めるシーンで終わっている。続いて、下の「先生と遺書」が始まるが、この章はまさに遺書そのもので、語り手の「私」は先生である。読者はこの時点では主人公が変わったと感じない。あくまで上・中の主人公である「私」の視点で、先生の遺書を読んでいくのだ。無意識のうちに、いずれこの遺書が終わり、「私」の語りが戻ってくると信じながら。戻ってこないのである。遺書は長い。この地上では数知れぬ死にゆく人々によって数知れぬ遺書が書かれてきたのだろうが、そのすべての中にもこれほど長いものがかつてあっただろうか、と思うくらい長い。読者の心中にしずかに疑念が育まれていく。本当に「私」の話に戻ってくるのだろうか?戻ってこないのである。残りページの少なさが紙の厚みで感じられる。そしていよいよ先生の遺書が終わったとき、読者はそこに余白しか残されていないことを知る。どこかで、主人公は変わったのだ。紙の上ではなく、読者の心の中で、ある一点ではなく、なだらかな傾斜のような移り変わりで。読み始めの主人公は確かに「私」だった。読み終わりの主人公は確かに「先生」だ。これは小説技法上のマジックといえよう。「私」が主人公の前半と「先生」が主人公の後半は、ほぼまったく同じ分量である。このバランスさえ、マジックを成立させるための必然と考えるのは、わたしが漱石先生の術にすっかりはまっているからであろうか?
ほ**け
Beautifully written
This has been another one of my Prime First books. I'm absolutely blown away by it!! I enjoy a book that grabs you in and doesn't let go, this book does it and then some!! I couldn't put it down for anything.I could not put it down - I carried it in my purse, took it on the plane, snuck in a few pages on my lunch break. You will inhale the pages - it's so interesting, and it's written very well. I even purchased this for a friend as a present recently, and she loves it!
Trustpilot
1 week ago
1 week ago