Bluetooth Smart LiFePO4 BMS 48V 16S 200A Lithium Iron Phosphate Battery Management System LiFePO4 PCB Protection Board

BMSにつきもののアクティベートに失敗することもなく、順調に導入できました。アクティベート時に大電流(今回は60A設定でした)で充電開始し、Ｐ－，Ｂ－間の短絡を開放すると問題なく稼働しました。16セルですと、電圧測定用のケーブル長が不足し、中継が必要でした。写真はバッテリーセルと合わせて軽トラ用のアルミケースに設置した状態です。

私が動作させるまで行った内容をですが、参考までに書いておきます。初めは指定通りバッテリーにバランス線を接続して間違いがないか確認後、バッテリーマイナス端子に本体のBーを接続したのち、Bluetoothモジュールを接続、モジュールにあるボタンを押せば、アクティベートが完了と比較的簡単に動作させることができました。アクティベート後の確認はバッテリープラス端子とPーの電圧がバッテリー電圧と同じであれば完了です。少し困ったのはスマホのソフトをあらかじめ入れておいたのですが認識しませんでした。ですがソフト(スマートBMS)を再インストールしたら認識できました。あとバランス線がもう少し長いと使いやすいかなと思いました。

中国製のさらにコピー品なので、購入するのに不安を感じてましたが、意外に良いものでした。量産のバラツキは分かりませんが、良いものが当たればそこそこ使えるとおもいます。

200AのBMSを100Aで2時間使用したところ、異臭が発生し、電流が遮断しました。BMSの外観を確認したところ内部の樹脂が溶け出していました。同類の現象はこれで2度目です。最悪の場合ショートによる火災に繋がリ危険です。高電流を長時間使用する方は値段が高くなりますが、多分、使用電流の3倍くらいの容量のBMSを選んだほうが良いでしょう。これから注文して検証します。

素人でも簡単に盛り付けができました。

Brue toothのモジュールを送ってもらい、動作するようになりました。でも、取り替えて2日ですので、耐久性などは不明です。